守ろう! 親子の絆・子どもの権利

日本の離婚件数は年間約25万組に上り、子どもの7人に1人、年16万人以上の子どもが一方の親に会えなくなっています。

たとえ両親が別れても、子どもはパパもママも大好きです。

「パパもママもケンカをやめて!どちらかなんて選べないよ!」

と心の中で叫んでいます。

そんな子ども達の純粋な心と、どちらの親とも自由に会える権利を守るため、私たちは別居中および離婚後の親子の面会交流制度の実現を目指しています。

別居または離婚したからといって、親子を引き離してしまうことは、「別居する親にとって人権侵害であるばかりでなく、会えなくなる子どもたちにとっても人権侵害であり虐待」なのです。(沖縄県名護市議会による「離婚・別居後の親子の面会交流に関する法整備と支援を求める意見書」[平成23年6月27日])

片親と引き離された子どもたちの中には、会えない親の悪口を吹き込まれ、会えない親のことを恨んだり憎んだりするという悲しい状況が数多くあります。この状況を片親疎外と言い、「子どもの成長に深刻な悪影響を与える問題である」ことが国際的に認識されています。(国際家庭裁判所/調停裁判所協会・第47回大会大会宣言[2010年6月5日])

また、離婚後の同居親による虐待やネグレクトによって子どもが命を失う事例が日本では後を絶ちませんが、別居親と子どもたちの定期的な面会交流を当然の事とし推進していくことでこのような悲劇も回避できるのです。